公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
 

ラグビーワールドカップ2019埼玉暴力排除連絡協議会を設立

平成29年5月9日

 平成31年に開催される「ラグビーワールドカップ2019」では、県営熊谷ラグビー場が全国12会場のひとつに選ばれました。

 熊谷ラグビー場の改修工事等に伴い、4月28日、県や熊谷市をはじめ、県警、当センター及び大手建設会社等の関係企業が参加して、改修工事や開催時の物品販売、観戦チケット等の販売事業からの暴力団排除を目的に、「ラグビーワールドカップ2019埼玉暴力排除連絡協議会」が設立され、発足に向けた設立総会が開催されました。
 総会では、関係事業者等50人が出席するなか、同協議会の藤間憲一会長(熊谷商工会議所会頭)が、「スクラムを組んで暴力団を排除し、大会を成功させたい」と挨拶し、協議会副会長による暴力団等からの不当要求行為を断固拒否する「暴力団排除宣言」が行われました。また、第二部では、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員の森田弁護士による「事業主・警察・弁護士の協同(協働)」と題する基調講演が行われました。

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