公益財団法人埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センター
 

大宮駅周辺地域暴力団追放推進協議会の設立

平成30年3月20日

 埼玉県暴力団排除条例が改正され、4月1日から大宮駅周辺の一部地域が暴力団排除特別強化地域に指定されるのを前に、地域内の事業者等が「大宮駅周辺地域暴力団追放推進協議会」を設立し、13日にその発足式が行われました。
 JR大宮駅会議室で行われた発足式には、駅周辺の飲食店事業者等をはじめ、県警察本部、大宮警察署、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会及び当センター等が支援組織として出席しました。
 県警の近藤勝彦組織犯罪対策局長は「暴力団のいない安心安全な地域にしていかなければならない」と挨拶し、事業者を代表して大宮南銀座再生委員会の山崎泰生委員長が「県暴排条例を遵守し、暴力団等の反社会的勢力の介入や不当要求を断固拒否する」と力強く暴力団排除宣言を行いました。
 続いて、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会委員の布施弁護士による、改正埼玉県暴力団排除条例についての講話がありました。

 発足式終了後、出席者等は駅頭に立ち、条例改正の広報啓発品を配布して、駅利用者等の意識高揚を図りました。

※ 条例改正の詳細は、センターHPから県警HPにリンクしてご覧いただけます。

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