大宮駅東口再開発事業に伴い暴力排除連絡協議会が発足
平成30年6月4日
JR大宮駅東口における再開発工事に伴い、暴力団等による被害防止と建設工事からの暴力団排除に向け、相互に連携していくことを目的に、5月30日(水)、事業関係者等による「大宮駅東口大門町2丁目中地区第一種市街地再開発事業暴力排除連絡協議会」が設立され、この日、埼玉りそな銀行大宮支店会議室において発足式が行われました。
発足式には、大宮警察署長はじめ、県警捜査第四課長、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会弁護士、当センター事務局次長等のほか、事業関係者等、約50人が出席するなか、同協議会の永峰富一会長(大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発組合理事長)は、「関係団体と連携し、事業から暴力団を排除していく」などと挨拶し、続いて、新岡副会長による「暴力団排除宣言」が行われ、当センターから「暴力団排除宣言事業所」のステッカーを贈呈しました。
第二部では、埼玉弁護士会民事介入暴力対策委員会の冨永大右弁護士による「反社会的勢力の排除(建設業を中心として)」と題する特別講演が行われました。